いろいろな看板。
ヨーロッパの看板だけを集めた小さな写真集を買いました。
文字の分からない人でも、そこが何の仕事場か、
何のお店なのか、一目で分かる視覚表現が施された
見事な看板の数々です。
ゆっくりページを捲ると、
通りを見上げて写真を撮っている気分になります。
面白く、美しく、街を彩るもの。
アートのようであったり、おもちゃのようであったり。
なるほど、普段、文字に頼って生活している者にとっては、
こういう表現も面白いなぁと感心させられました。
『メルヘン、童話、物語』などの言葉に
ワクワクする方ならおすすめの本です。